尾道 志賀直哉旧居
暗夜行路などの作品で有名な志賀直哉が尾道に住んでいたそうです。
滞在していたのはほんの1年ほどの間とのことですが、その旧居が今も残されています。
係の方に当時の色んなエピソードを教えて貰ったり、実際に使っていた食器などを見せていただきました。
部屋自体も、建付けが悪かったりなど当時のままを再現されてありました。
志賀直哉の文章を初めて読みましたが、小説の神様と言われるだけあってとても読みやすくて惹き込まれる文体でした。
窓から見下ろす瀬戸内の海も綺麗で、とても楽しかったです。
また夏にでも尾道を訪れたいです。