金屏風の修理・修復

屏風修復について

本来金屏風は、伝統的な日本の調度品であり、
 結婚式や宴会などハレの舞台装置として親しまれてきました。
 丁寧なメンテナンスを行えば、10年、20年と長く美しい状態で使っていただけるものです。
 買い替えよりもリーズナブルな価格で、見違えるほど美しい状態に生まれ変わります。

金屏風の取り扱い方法

当社製のホテル業務用金屏風は、金の表面にコーティングを施しております。醤油や油類のハネ、シャボン玉発生器の跡等であれば、軽く水拭きしたあとに乾いたタオルで水分を拭き取って頂ければ綺麗になります。しかしながら、そのまま放置しておくと緑色のカビが金箔を侵食します。
※コーティングを施していない金箔は、触らない事をお勧めいたします。購入された会社に一度ご確認ください。

金箔修理用シールもございます(応急処置にご使用ください)。詳しくはお問合せ頂けれましたら、ご説明させていただきます。

修理・メンテナンスについて

金屏風は移動が多いため、状態管理が大変です。
高砂のバック・立礼用など、婚礼ではメインとして欠かせない備品です。
汚れ・破れ・傷破損は宴会を損なうだけでなく、ホテルのイメージダウンに関わります。

1.修復カルテの記入(ホテル様、もしくは代理店のご担当者様ご自身で、ある程度の目安で
 チェック項目に準じて記載して頂く)

 チェックレベルを設定していただきます。
 >Aランク 厳しくチェック (少しの汚れも見逃さない、新品に近い状態に)
 >Bランク 通常チェック (多少の汚れは見逃すが、目立つ部分は直したい)
 >Cランク 緩和チェック (穴が空いているところさえ直ればいい)

2.概算の見積書を作成いたします。

3.当社から空箱を送付いたします。

4.梱包をご確認のうえ、当社から引き取り手配。

5.当社にて再チェック、最終カルテ・見積を製作。

6.ご予算に合せて、ご提案いたします。

7.ご発注⇒修理に取り掛かります。

8.納品

屏風修理のチェックで気を付ける点

1.修理できる屏風かどうか?
 基本的に発砲下地・ウレタンボード下地の屏風は張替え出来かねます。

2.蝶番部分が切れいているかどうか?
 白くなっていたら要注意。切れ掛かっていると想定できます。

3.金屏風以外へのリメイク
 フューネラル用の銀屏風やメタル箔、布張りなどに変更する「張り替えリニューアル」も承ります。

金屏風 修理価格表(業務用 対象:ホテル・結婚式場)

7尺 H2100

張替面積 洋金平押 裏紺布
6面 84,000 29,000
5面 72,000 24,500
4面 58,000 20,000
3面 44,000 16,000
2面 31,000 12,000
1面 16,000 6,000

8尺 H2400

張替面積 洋金平押 裏紺布
6面 105,000 41,000
5面 87,000 34,000
4面 71,000 28,000
3面 54,000 22,000
2面 38,000 16,000
1面 20,000 8,000

 

  7尺 8尺
蝶番 1筋 9,000 10,500
金具交換 4,500 6,500
緑交換 縦 4,000 4,000
緑交換 横 2,000 2,000