岡田美術館「金屏風展 狩野派・長谷川派・琳派」
室町時代には明へ、その後の南蛮貿易ではスペインやポルトガルへ輸出され、日本の輸出家具の先駆と言える「屏風」
屏風は「しつらい」の障屏家具の中で、もっとも発展したとも言えます
貿易を通じて、文化交流にも一定の効果を生み出したところから考えても、再度文化交流の場に屏風を生かし、絆の形成に貢献できればと考える
岡田美術館 「金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など―」は、金屏風をテーマにした展覧会
まだ拝観できていないのですが、命をすり減らして描いた絵師の迫力を感じたい
【記事より引用】
屏風は中国で発祥して日本にもたらされ、独自の発達を遂げた調度品。あでやかに彩り、輝く黄金で加飾した「金屏風」は、
国内で幅広く使われただけでなく、アジアやヨーロッパの国王などに進物として贈られ、国際的に喜ばれた日本ならではの美術品でした。
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