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【門出のための金屏風】入学式や学校寄贈に最適なオーダーメイド提案

はじめに:新学期シーズンと金屏風の関係

新年度の始まりや入学式は、多くの人にとって「新たな門出」を象徴する特別な瞬間です。そんな晴れの舞台を、一層華やかに演出するアイテムとして「金屏風」を選んでみませんか?金屏風といえば結婚式やホテルの宴会場で使われるイメージが強いかもしれませんが、実は学校行事や記念の寄贈品としても、その存在感と格式ある雰囲気が注目されています。

今回ご紹介するのは、入学式シーズンに合わせてご注文いただいた学校寄贈用の金屏風製作事例。裏面への文字印刷や、布地柄のカスタマイズなど、多彩なオーダーメイド対応によって、単なる装飾品以上の「記念品」としての価値が生まれました。

なぜ入学式に金屏風が合うのか?

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1. 格式と特別感を演出

入学式は、学生たちが新たな一歩を踏み出す「ハレ」の場です。金屏風は、その輝きと伝統的な美しさで、舞台や会場に特別感をもたらします。写真撮影の背景としても優秀で、学生や保護者、来賓の方々に「この学校はしっかりしたブランドを持っている」という印象を与えることができます。

2. 学校への貢献と記念

教育施設や専門学校に金屏風を寄贈することで、卒業生や支援者は母校や所縁ある機関に対する感謝と敬意を示せます。まさに、記念品として後世まで残るものであり、「あの時、寄贈された金屏風がまだあるんだ」と、何十年先まで語り継がれるでしょう。

製作事例:裏面に寄贈文字を印刷、特注の布地を選択

今回の注文では、以下のような特徴的なアレンジを行いました。

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  1. 裏面に寄贈の文字を印刷した和紙を貼る
    裏面に貼った和紙には、寄贈者名や記念日、メッセージなどを印刷。この文字入れが、単なる装飾品から「記念の証」へと格上げします。

  2. 裏面布地の特注柄選び
    通常は無地やシンプルな柄が多い裏面ですが、今回は特注の柄布を選んでいただきました。これにより、裏面にも独自性と意匠が加わり、屏風を表裏で楽しめる二面性が生まれます。

  3. サイズ選びの自由度
    屏風のサイズは会場や設置場所に応じて選べます。学校のステージ上、ロビー、玄関ホールなど、どこに設置するかによって、6尺・7尺・8尺といった高さを検討し、理想的なバランスを実現できます。

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オーダーメイドのプロセス:ヒアリングから納品まで

オーダーメイドの金屏風製作は、以下のようなステップで進めます。

  1. 初回相談・ヒアリング
    用途(入学式用寄贈)、設置場所、予算、納期、裏面文字印刷の有無、特注柄布の希望などを伺い、基本的なプランを立案します。

  2. デザイン提案とお見積り
    当社の専門スタッフが、最適なサイズや素材、金箔の種類、裏面柄のサンプル、印刷文字のイメージなどを提案します。ここでお見積りを提示し、ご納得いただければ正式発注へ。

  3. 製作・進捗報告
    職人が金箔貼り、和紙下張り、文字印刷、布地貼り込みなどの工程を丁寧にこなします。特注仕様がある場合は、進捗を随時報告し、必要に応じて微調整を行います。

  4. 検品・納品
    完成した屏風は最終チェックを受け、傷や歪みがないか確認します。合格すれば、指定の納品先へ安全に輸送し、必要に応じて設置サポートも行います。

このようなシーンに最適

  • 入学式・卒業式会場
    式典舞台の背景として金屏風を設置し、写真撮影スポットにも活用。

  • 校舎のエントランス
    常時展示することで、新入生や来客に格式ある印象を与え、学校の歴史や文化を伝える要素に。

  • 特別記念行事や節目
    創立記念日や学部創設、節目の年次行事など、長期にわたり使える記念品として。

保管・メンテナンスと長期的価値

寄贈された金屏風は、適切な保管環境とメンテナンスで長期的に美しさを保つことが可能です。

  • 湿度・温度を安定させ、直射日光を避ける
  • 定期的な埃払いや軽い拭き取りで清潔保持
  • 万が一劣化や破損が生じた場合は、修理対応も可能

こうしたケアにより、10年、20年後も引き続き美しい状態を保ち、新たな世代の学生や来場者を迎え入れる存在となります。

お問い合わせ・お見積り

「母校へ特別な記念品を寄贈したい」「入学式で格別な雰囲気を出したい」「ロビーに高級感を醸し出す屏風を探している」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
専門スタッフがご要望や環境、デザインコンセプトに応じてベストなプランをご提案いたします。

まとめ:金屏風寄贈で「ハレ」の空間を永遠に残す

今回は、入学式シーズンに合わせて学校へ寄贈した金屏風の事例を通じ、特注仕様(裏面印刷・特注柄布)の魅力をお伝えしました。
伝統工芸とオーダーメイドの柔軟性が合わさることで、単なる装飾品ではない、記念性と芸術性を兼ね備えた一品が生まれます。

時が経ち、新たな世代の学生が入学するたび、寄贈された金屏風はその場にあり続け、その輝きと想いを次へと繋げます。貴重な記念品として、また空間を格上げする名脇役として、金屏風は新たな門出を華やかに彩り続けるでしょう。

明治20年創業の金屏風専門店:泰山堂

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