先日、横浜で行われたフューネラルビジネスフェアに、他社様と共同でブース出展いたしました。

泰山堂では、6尺4曲の屏風を制作して展示しました。
”もみ紙” という、あえてくしゃくしゃに折れ目をつけた紙を貼り込んでいます。

葬祭場で使用する屏風は銀屏風が多いため、＂もみ銀＂で製作しました。

もう1点、木枠を360度丁番で繋いだ屏風（パーテーション）も製作しました。

樹脂製ハニカムパネルに額装（額や掛け軸に使われる織物）を貼り、スライドさせて差し込む形にしてみました。
パネルの脱着が簡単なので、違う貼り地のものを差し替えて手軽に模様替えすることが出来ます。

樹脂パネル以外の２面にはワイヤーを張り、フックで色々な飾りを取り付けることが出来る仕様に。
小さな額やフラワーアレンジメントなどを吊ることが出来ます。

葬祭業界の展示会は初めてでしたが、いくつかお問合せもいただき、手ごたえを感じております。
また次の機会にも、泰山堂ならではのものを製作してお見せできればと思います。