金屏風制作
2017.4.7
私が北野天満宮に到着してまず思ったのは、「想像以上に広くて、ものすごく豪華だ!」ということ。
特に社殿の華やかさは圧巻で、からくり人形や奉納品、きらびやかな装飾を見ると、「さすが京都の天満宮!」と思わず感嘆してしまいました。

北野天満宮といえば梅が有名ですよね。梅の花はまだ咲き始めの時期でしたが、それでもあちらこちらに可愛いピンクや白の花が見られて、一足早い春の訪れを感じられました。本格的に咲きそろうと境内全体が華やかになるので、またシーズンのピークに合わせて訪れたいと思ったほどです。

北野天満宮の境内を歩いていると、宝物殿がありました。こちらでは刀や薙刀といった貴重な武具が多数展示されています。
「数えきれないくらい沢山の刀や薙刀が展示されていて、一部は撮影可能」という情報をゲットして、思わずテンションが上がりました。私は刀剣が好きで、美術館や博物館などで見かけるとつい足を止めてしまうんです。でも、これほどまとめて見られる機会はなかなかない! 何時間でもウロウロしていられるぐらい楽しかったですね。
刀身には銘が刻まれていたり、装飾が入っていたり、それぞれが全く違う個性をもっています。「この刀は江戸時代に奉納されたのかな?」とか「これは有名な刀匠の作かも」と想像を巡らせるだけでもワクワク。歴史ファンや刀剣ファンなら、間違いなく興奮してしまう空間だと思います。
北野天満宮周辺だけでなく、京都北部エリアの神社仏閣を合わせて巡るのがおすすめです。
「北野天満宮=梅」というイメージが強いですが、梅のない季節でも観光客が多いのは、境内が広く見どころがいっぱいだから。たとえば毎月25日の縁日では、骨董市や出店が並んで地元の方もたくさん訪れます。
宝物殿の展示は期間や企画によって異なるかもしれませんが、刀剣や薙刀のほか、古文書などの重要文化財が公開されることもあります。珍しい品々が出ている場合はすぐ情報が広まり、刀剣ファンで賑わうことも。 公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてから行くのがベター。
今回、私は「北野天満宮に梅を見に行こうかな」という軽い気持ちで足を運んでみたのですが、思った以上に神社の規模や宝物殿の刀剣コレクションが充実していて大満足の一日になりました。
どれをとっても見応え十分で、何時間いても飽きないほど。これからも機会を見つけては、また訪れたいと思う神社でした。皆さんもぜひ、京都観光の際には北野天満宮に足を延ばしてみてくださいね。
金屏風制作
2019.5.27
金屏風制作
2019.3.13
金屏風制作
2019.2.27
金屏風制作
2018.12.21
Contact
サービス・弊社についてまずはお気軽にお問い合わせください。