屏風の適正価格②

屏風にも市場価格というものが存在しますので、それを無視する訳にはいきません。

原価やコストに基づく計算式がやはり主体になるのですが、泰山堂は、いわゆるバブル期の大量生産時代に価格競争に巻き込まれつつも、良い意味で最後の一線を踏み越えず我慢した…と客観的に感じています。
泰山堂を単なる製造業として考えるなら、どんどん効率を追求して良かったのかもしれません。
ですが、これからは製造業以外の考え方を取り入れて行かなくてはならない。
理想ではありますが、そう感じています。
屏風を提供するためのサービス形態によって、『適正』と呼ばれる価格は変化するのです。

138

『人件費』『外注費』=コスト という単純な図式ではなく、その商品を提供するまでにどれだけの投資をしたか、お金や時間だけでなく関わった人たちのエネルギーなど…。
商品に関わった人達の想いも含めて、そこにお客様の想いにも繋がるような仕事を、屏風を通じて出来ればひとつの幸せの形です。

屏風の仕様の違いについては、またの機会に。