金屏風の修理

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金屏風は、丁寧なメンテナンスを行えば、10年、20年と長く美しい状態で使っていただけるものです。

泰山堂では屏風の修理・補修により、買い替えよりもリーズナブルな価格で、見違えるほど美しい状態へ仕立て直しいたします。

ですが、実は。破損や汚れの状態によっては、買い替えていただいた方がコストを抑えられるケースも多々あります。

また、どの程度のレベルまで修繕することをご希望なのかによっても変わります。

泰山堂では、まず屏風修理専用のカルテを使用して、大まかな状態と仕上がりのご希望をお伺いして、仮のお見積りを作成します。

写真等をご送付いただけましたら、より詳細なお見積もりを作成することができます。

この時点で、新品購入のほうが価格を抑えられると判断した場合は、新品屏風への買い替えをご提案させていただきます。

その他、ご予算・ご状況に合わせたアドバイスをさせていただいております。

一度きりのお取引だけの関係ではなく、修繕やさまざまな提案・ご相談も含め長くお付き合い出来る金屏風メーカーを、泰山堂は目指しています。

屏風〔節目の演出〕

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様々な儀式で屏風が用いられた。

大嘗祭などの国家的行事では、名所を月次絵(つきなみえ)風に描いて和歌をしたためた色紙形を添えた入内屏風や立后屏風のように通過儀礼に用いた。

40歳・50歳の祝賀宴では、四十賀屏風や五十賀屏風として景物画が描かれた。

また葬儀のときには、棺を覆うために使用され、生前に使われた屏風の絵を外に向けて立て巡らしたという。

出産の祝い事に際しては、白を基調として新調され、産屋で白絵屏風(しらえびょうぶ)が用いられた。

屏風〔輸出家具のさきがけ〕

5304RP  三尺四曲 朱に松

室町時代には明へ、その後の南蛮貿易ではスペインやポルトガルへ輸出され、日本の輸出家具の先駆と言える「屏風」

屏風はしつらいの障屏家具の中で、もっとも発展したとも言えるだろう。

貿易を通じて、文化交流にも一定の効果を生み出したところから考えても、再度文化交流の場に屏風を生かし、絆の形成に貢献できればと考える。